応援チーム紹介③ シャーロット・ホーネッツ(バスケットボール)
バスケットボール(NBA)のチームで、ノースカロライナ州シャーロットに本拠地があります。
ロゴマークはこちら。
ちなみに、ホーネットはスズメバチのことです。
シャーロットはアメリカ独立戦争時の激戦の地であり、イギリス軍に抵抗した指揮官がこの街を「スズメバチの巣」と呼んだのが由来だそう。
オーナーのマイケル・ジョーダンが一番の有名人かもしれませんね。
現ゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリー選手はシャーロット出身で現役最後はホーネッツに来るかもしれないと言われています。
チームは低迷しているので、来てもらえると盛り上がるかもしれませんね。
このチームは経緯がちょっと複雑で、現ニューオーリンズ・ペリカンズがもともとシャーロットを本拠地にしており、1998年当時の名前がシャーロット・ホーネッツでした。
しかしその後、2002年にオーナーのスキャンダルやチーム不振でニューオーリンズに移転し、ニューオーリンズ・ホーネッツとなります。
チームがなくなってしまったシャーロットですが、2004年に新たなチームが発足。
一般公募でシャーロット・ボブキャッツが選ばれ、新たにスタートを切りました。
しばらくその名前で活動していましたが、2013年にニューオーリンズ・ホーネッツが名前を変更し、ニューオーリンズ・ペリカンズになったのを契機に2014年にシャーロット・ホーネッツに名前を変更しました。
そのため、1998~2002年まであったシャーロット・ホーネッツは今のペリカンズで2014年からのシャーロット・ホーネッツとは厳密に言えば別のチームになります。
しかし、名前が一緒ということもありチーム成績などは同一チームとして扱われています。
バスケット自体は姉がやっていたこともあり、比較的見る機会は多かったです。
しかし、もともとNBAをあまり見ていなかったためホーネッツそのものは知りませんでした。
アメリカンスポーツに共通することですが、試合そのもの以外の部分でも盛り上げ、エンターテイメントとして素晴らしいものになっています。
現地観戦に行ったときにそのスポーツのことが良く分からなくてもなんだか楽しい気分になれるのは良いことですね。