新HC、DCの就任(アメリカンフットボール)
パンサーズが前HCのSteve Wilksに変わり、コルツの元HCだったFrank Reichを雇用。
個人的には暫定HCだったWilksが残留すると思ってましたが、私が思ったよりオーナーとGMはオフェンスの体たらくを問題視していたんですかね。
今年のコルツはMatt Ryanが思うように成績を残せず、シーズン途中で解任されていましたが、Andrew Luckが引退してから毎年のようにQBが変わっていたので、今のパンサーズと似たような状況かもしれません。
そういった背景もあるので、フランチャイズQBを欲しがるかもしれませんね。
パンサーズもQBを固定できず、攻撃陣が停滞することが多いので・・・。
それは前HCとOCのせいなのかもしれませんが。
現状ドラフトは全体9位とトップ3のQBを指名できるかはかなり微妙なところです。
巷ではドラフトアップを狙うという意見が主流です。
仮に全体1位のベアーズとトレードをする場合、今年の9位+来年の1位+αは最低限必要になるでしょう。
既にベアーズには2チームからトレードの打診が来ているようで、1つはタイタンズとの噂。
競争になってドラフトピックを出しすぎるのも・・・と思っています。
9位までC.J. StraudかWill Levisがスリップしていくる可能性もなきにしもあらず。
自身も元QBでOC出身のコーチなのでQBにはこだわりそうだが、どうなるか。
Derek CarrやJimmy Garoppoloではここから長年チームを任せるにはベテランすぎると思うので、ドラフト指名が本線なのかな。
去年指名したMatt Corralも結局怪我で1戦も出てないので、そこの成長も見たい。
また、DCとして前ブロンコスDCのEjiro Everoを雇用。
今年のブロンコスは点が取れないだけでディフェンスはかなり強固なものでした。
期待値の高いDCを呼んできたので、比較的若いパンサーズディフェンスが更に強力になると良いですね。
今までは4-3のディフェンスでしたが、ブロンコスを見る限り3-4のディフェンスが主体になりそう。
となると、NTにBrownを使う形にしてEDGEだったBurnsをOLBとして使うのかな。
もともとBurnsはOLBで起用していたので問題ないでしょうが、Gross-Matosとかは適応できるか心配。
また、MLBの負担が減るとは言え、層が薄いので強化は必要かなと思います。
組閣が着々と進んでいるようですが、ドラフト戦略含めて目が離せない時期が続いていきます。
vs Orlando Magic(バスケットボール)
ホーネッツのシーズン55試合目。
全体の感想
出だしは良かったんですが、第2クォーターに失速…。
Rozierが24点、LaMeroは33点を取るも、Haywardが6点…。
なかなかムラっけがあるチームですね…。
RozierやLaMeroはある程度計算できるのですが、フォワード陣にもう少し点が取れる人が来れば一気に変わるのかも。
Majic側はルーキーのBancheroが22点10リバウンド、センターのCarter Jr.が20点12リバウンドと好調。
今年の全体1位と2018年の全体7位のドラ1コンビにやられましたね。
試合結果
CHA 113 ー 119 ORL
15勝40敗。
ドラフト総合1位も見えてきていますが、チームとしての方針を定めたいところ。
選手は勝ちたいでしょうしね。
まだまだシーズンは続くので、苦しい中ですが試合は見続けます。
Let's go Hornets!
vs Detroit Pistons(バスケットボール)
2/3に行われたホーネッツのシーズン54試合目。
全体の感想
第3クォーターまではリードしていたのですが、
最終クォーターに突き放される展開。
RozierやLaMero、McDanielsをはじめ2桁得点は5人いましたが、
P.J.Washingtonがプレータイム37分台で7点では…。
フォワードがなかなか点を取れない試合が続きます。
Miles Bridgesがいたら、と思うところもありますが流石に使えないのでしょうがないですね。
契約延長していなくてラッキーな面もあるのかもしれないです。
早くもドラフトに目を向けたほうが良さそうな展開のシーズンです。
試合結果
CHA 112 ー 118 DET
15勝39敗。
HCを変えて攻撃力も守備力も落ちた気がするのは何なんだろうか。
バスケットに詳しくないのですが、1年目ってこんなものですかね。
Let's go Hornets!
vs Chicago Bulls(バスケットボール)
ホーネッツのシーズン53試合目。
全体の感想
この試合もまた後半に突き放される展開。
第3クォーターにやられましたね。
P.J.WashingtonとMcDaniels,Haywardのショットがとにかく入らない。
RozierやLaMeroも調子がいい感じではなく、良いときは全員良いけどダメなときは全員ダメのパターン。
ルーキーのWilliamsは出番では目立ってたかな。
DeRozanに特別やられてはいませんでしたが、DosunmuとWhiteにはかなりやられた印象。
Williams はDuke大学、WhiteはライバルのUNC出身なので思う所はあったのかもしれないです。
今後も成長してセンターのスターターを勝ち取ってください。
苦しい状況ですが、なかなかBouknightやJonesの2年目組が試合に絡めないですね。
能力はあると思うので、期待はしている。
試合結果
CHA 98 ー 114 CHI
15勝38敗。
プレーオフも近づいてくるとトレードの噂が増えていきます。
ファイヤーセールにならないと良いんですが、再構築もあるのか。
Let's go Hornets!
vs Buffalo Sabres(アイスホッケー)
ハリケーンズのシーズン51試合目。
全体の感想
先制・追加点を早い時間で決めたこともあって、ある程度の余裕を持って試合を運べたのではないかと思います。
フェイスオフ勝率が高く、ペナルティも少なく、安心して見ていられました。
オフェンスについて
第1ピリオドに貰ったパワープレイを活かして先制。#20 Ahoの今期23ゴール目。
Ahoはここ7試合で10ゴールと好調を維持。
その後も#23 Noesan, #8 Burnsが立て続けに追加点。
第3ピリオドには#26 Stepanの貴重な追加点。
最後はEmpty netの相手から#11 Staalがパックを奪い、#48 Martinookがゴール。
今日は決定率高く攻めることが出来ていました!
ディフェンスについて
全体を通して決定機を作られることも少なく、ゴーリーの#32 Raantaを中心としてしっかり守れていたと思います。
特に第1,第2ピリオドはショットを打たれる前にパックをダッシュできる場面も多く、良い出来だったのではないでしょうか。
打たれなければ点を取られることも無いですからね。
試合結果
CAR 5ー1 BUF
得点者
第1ピリオド:Aho(Hurricanes)
Noesan(Hurricanes)
Burns(Hurricanes)
Tuch(Sabres)
第3ピリオド:Stepan(Hurricanes)
Martinook(Hurricanes)
ここからオールスター休暇に入りますが、7連勝で休暇に入ることが出来ました。
リフレッシュして休暇明けも連勝を続けていきましょう!
Let's go Canes!!
vs Milwaukee Bucks(バスケットボール)
ホーネッツのシーズン52試合目。
全体の感想
ハリケーンズと時間が被っていたため、飛び飛びでしか見れず…。
相変わらず出だしと終盤に弱い感じでしたね。
ここぞの場面でのシュート成功率がなかなか上がりません。
3P成功率28%はちょっと低かったですかねー。
エースのラメロ・ボールはトリプルダブル達成。おめでとう!
2桁得点6人とバランスよく点は取っていたんですが…。
ヤニス・アデトクンボにやられましたね。
34点18リバウンドか…。
前回対戦はヤニスが絶不調だったため勝ちましたが、復調されると今のホーネッツではこんなものかもしれません。
それ以外にもホリデーに13リバウンドと良いところで取られてしまうのが目に付きます。
リバウンド数自体はホーネッツの方が多かったのですが、セカンドチャンスをポイントに繋げられなかったのが痛かったです。
ホーネッツも流れに乗ると攻撃も守備もノリノリなのですが、調子悪いときに流れを止められないのが課題かもしれません。
試合結果
CHA 115 ー 124 MIL
15勝37敗とプレーオフも厳しい状況ですが、まだまだ試合は続きます。
Let's go Hornets!
vs LA Kings (アイスホッケー)
ハリケーンズのシーズン50試合目。
全体の感想
この前の試合も劇的な試合だったのですが、今回もドラマチックな試合でした。
苦しい時間も長く、決定的なシーンを作られたり、自分たちのミスから失点もありましたが、崩壊せずになんとか耐えた結果が出ました。
苦しい展開のところから流れを引き寄せて一気に点を取れたのは非常に良かったです。
不用意な失点や連携ミスがあったのはマイナスですが、勝ちきったところは素晴らしい。
3点差からの逆転勝利は2022年1月1日以来のようです。
オフェンスについて
第1ピリオドに幸先よく先制。#8 Burnsの今期9ゴール目です。
2023年に入ってディフェンスの選手による点が増加していて、どこからでも点が取れるのは良い感じ。
第3ピリオドは攻撃陣が躍動。
#26 Stastnyのリバウンド(相手ゴーリーがショットを弾いたもの)を上手く拾ったゴールに始まり、キャプテンの#11 Staalのチップイン(味方のショットを相手より先にスティックで触り、方向を変えるショット)、パワープレイ中の#86 Teravainenの見事なショットで3点取り、一気に同点にすることが出来ました。
パワープレイゴール率が低いのが今期の課題と感じていましたが、少しずつ良くなってきています。20%に乗せたい…。
決めに行ったシュートを合わせきれず空振りになってしまうのが散見されるのは少し気になります。
オーバータイムはペナルティを貰って人数有利を活かしてパスを回し、最後はフリーの#20 Ahoが決めきって逆転勝利!
推し選手の#37 Svechnikovも最近ゴールは取れていないですが、2アシストをマーク。
ディフェンスについて
第1,3ピリオドに関しては我慢しながら戦えていました。
ペナルティも少なく、比較的安心して見られました。
ゴーリーの#31 Andersenも決定的なシーンをセーブして勝利に貢献。
しかし第2ピリオドは…。
このピリオドだけで4失点してしまったのですが、2点目の#76 skjeiがパックを持って上がったところ、パスを奪われてカウンターで失点と3点目の#31 Andersenがアイシングと判断したものが、アイシングではなかったためまだ構えきれていないところにショットを打たれてしまい失点。
この2点は不用意な失点だったと感じました。
自分たちのミスから失点して苦しい展開にしてしまった感じもあります。
今年はそこまで得点力が高いわけでもないので、安定したディフェンスが大事#5 Chatfieldなど若い新戦力も出てきているので実戦経験を積みながら頑張って欲しいです。
試合結果
CAR 5ー4 LA
得点者
第1ピリオド:Burns(Hurricanes)
第2ピリオド:Kempe(Kings)
Fiala(Kings)
Kempe(Kings)
Copitar(Kings)
第3ピリオド:Stastny(Hurricanes)
Staal(Hurricanes)
Teravianen(Hurricanes)
オーバータイム:Aho(Hurricanes)
とにかく勝ってMetropolitan地区の首位をキープ。
この調子で頑張ってくれ!
Let's go Canes!!
応援チーム紹介⑤ アトランタ・ブレーブス(野球)
メジャーリーグを見る方なら比較的知られているかもしれないですね。
2021年シーズンはワールドチャンピオンにもなりました。
ロゴマークはこちら。
ブレーブスを応援しているのは比較的近くのチームかつ隣の席の同僚が応援していたからです。
赴任した年にワールドチャンピオンになったのも印象が良いですね!
最近は大谷選手や鈴木誠也選手、ダルビッシュ選手などが話題に上がりますがブレーブスにも日本人選手が所属していたことがあります。
2009~2010年に川上憲伸選手が、同じく2010年に斎藤隆選手が所属していました。
最近は日本人選手が所属していないので、誰か来てくれると嬉しいんですが…。
ちなみに、元楽天のアンドリュー・ジョーンズ選手はブレーブスでキャリアをスタートしています。
家からスタジアムまで6時間くらいかかるので頻繁に見に行くことは出来ないですが、テレビを通して応援を続けています。
応援チーム紹介④ シャーロットFC(サッカー)
その名前の通りノースカロライナ州シャーロットに本拠地を置くサッカーチーム。
メジャーリーグサッカー(MLS)に所属しています。
ロゴはこちら。
王冠のマークですが、シャーロットという市の名前はジョージ3世の王妃シャーロットにちなんでおり、クイーン・シティー(Queen City)という愛称を持っていることが由来のようです。
MINTED 2022と書いてあります通り、2022年に設立された非常に新しいチームです。
本当は2021年に参入予定だったのですが、コロナの関係で1年ずれました。
プレミアリーグでレスターが優勝したときのサイドバック、クリスチャン・フクス選手が初代主将を務めました。
惜しくも今年引退されましたが、闘志あふれるプレーでチームを引っ張っていましたね。
アメリカにサッカーのイメージはなかったのですが、試合を見に行ってみると結構盛り上がっており、昨年のW杯も周囲の方々は見ていました。
思ったよりサッカー熱があるんですね!
アメリカ四大スポーツと言えば、アメフト・野球・バスケ・アイスホッケーなのですが、近年はアイスホッケー人気が下火でサッカーの方が人気があるようです。
アイスホッケーも面白いんですが、なかなか見る機会が無いのかもしれないですね…。
カナダではアイスホッケーはすごい人気です。
応援チーム紹介③ シャーロット・ホーネッツ(バスケットボール)
バスケットボール(NBA)のチームで、ノースカロライナ州シャーロットに本拠地があります。
ロゴマークはこちら。
ちなみに、ホーネットはスズメバチのことです。
シャーロットはアメリカ独立戦争時の激戦の地であり、イギリス軍に抵抗した指揮官がこの街を「スズメバチの巣」と呼んだのが由来だそう。
オーナーのマイケル・ジョーダンが一番の有名人かもしれませんね。
現ゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリー選手はシャーロット出身で現役最後はホーネッツに来るかもしれないと言われています。
チームは低迷しているので、来てもらえると盛り上がるかもしれませんね。
このチームは経緯がちょっと複雑で、現ニューオーリンズ・ペリカンズがもともとシャーロットを本拠地にしており、1998年当時の名前がシャーロット・ホーネッツでした。
しかしその後、2002年にオーナーのスキャンダルやチーム不振でニューオーリンズに移転し、ニューオーリンズ・ホーネッツとなります。
チームがなくなってしまったシャーロットですが、2004年に新たなチームが発足。
一般公募でシャーロット・ボブキャッツが選ばれ、新たにスタートを切りました。
しばらくその名前で活動していましたが、2013年にニューオーリンズ・ホーネッツが名前を変更し、ニューオーリンズ・ペリカンズになったのを契機に2014年にシャーロット・ホーネッツに名前を変更しました。
そのため、1998~2002年まであったシャーロット・ホーネッツは今のペリカンズで2014年からのシャーロット・ホーネッツとは厳密に言えば別のチームになります。
しかし、名前が一緒ということもありチーム成績などは同一チームとして扱われています。
バスケット自体は姉がやっていたこともあり、比較的見る機会は多かったです。
しかし、もともとNBAをあまり見ていなかったためホーネッツそのものは知りませんでした。
アメリカンスポーツに共通することですが、試合そのもの以外の部分でも盛り上げ、エンターテイメントとして素晴らしいものになっています。
現地観戦に行ったときにそのスポーツのことが良く分からなくてもなんだか楽しい気分になれるのは良いことですね。